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生コン祭り2022

暑い日が続いていますが、皆さんお元気でしょうか。

前期も終わりに差し掛かった8月2日 (火)、今年度の生コン祭りを行いました。

その模様を少しだけお届けします。

「生コン祭り?はて🤔」という方のために説明します。

鉄筋コンクリート部材を扱う実験では、自前では練り切れないほど多量のコンクリートを打つことになります。

このため、当研究室では毎年生コンを発注して学内に配達してもらい、それを打ち込む作業を行っています。

これを山口研では「生コン祭り」と呼んでいるのです。

今年は同日に防災実験室と構造材料実験室の2か所で祭りを行いました。

まずは衝撃班がいる防災実験室に生コンが配達されます。

下はアジテータ車の到着を待つH君。

ちゃんと仕事しなさい!😔

10時に生コンが到着。

練り舟でいったん受けて、スコップで練り返してから型枠に打ち込んでいきます。

18枚のスラブ試験体が出来上がりました。

引き続き、アジ車は補修補強班が待つ構造材料実験室へ。

テストピースを作製する学生たち。

表面仕上げを行っているのはTさんとD君。

暑い日は仕上げのタイミングを見計らうのが大変です💦

...かくして、今年度の生コン祭りは大盛況のまま無事に幕を閉じたのでしたー

しかーし!!

まだまだ終わりじゃないのよー

この日は生コン祭り終了後にエコ班も実験というハードスケジュール😅

供試体を試験機にセットするK君。

空隙率試験に勤しむM萩姉さん。

コンプレッソメータを取り付けるAさん。なんだべさ。

...ということで、研究室総出で実験というハードな1日でした💦

でも、これだけの実験を1日でこなせるようになったのも、各班の大学院生たちがかなりしっかりしてきたから。

最近とても心強く感じている山口です。

皆さんお疲れさまでした!

 

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