暑い日が続いていますが、皆さんお元気でしょうか。
前期も終わりに差し掛かった8月2日 (火)、今年度の生コン祭りを行いました。
その模様を少しだけお届けします。
「生コン祭り?はて🤔」という方のために説明します。
鉄筋コンクリート部材を扱う実験では、自前では練り切れないほど多量のコンクリートを打つことになります。
このため、当研究室では毎年生コンを発注して学内に配達してもらい、それを打ち込む作業を行っています。
これを山口研では「生コン祭り」と呼んでいるのです。
今年は同日に防災実験室と構造材料実験室の2か所で祭りを行いました。
まずは衝撃班がいる防災実験室に生コンが配達されます。
下はアジテータ車の到着を待つH君。
ちゃんと仕事しなさい!😔
10時に生コンが到着。
練り舟でいったん受けて、スコップで練り返してから型枠に打ち込んでいきます。
18枚のスラブ試験体が出来上がりました。
引き続き、アジ車は補修補強班が待つ構造材料実験室へ。
テストピースを作製する学生たち。
表面仕上げを行っているのはTさんとD君。
暑い日は仕上げのタイミングを見計らうのが大変です💦
...かくして、今年度の生コン祭りは大盛況のまま無事に幕を閉じたのでしたー
しかーし!!
まだまだ終わりじゃないのよー
この日は生コン祭り終了後にエコ班も実験というハードスケジュール😅
供試体を試験機にセットするK君。
空隙率試験に勤しむM萩姉さん。
コンプレッソメータを取り付けるAさん。なんだべさ。
...ということで、研究室総出で実験というハードな1日でした💦
でも、これだけの実験を1日でこなせるようになったのも、各班の大学院生たちがかなりしっかりしてきたから。
最近とても心強く感じている山口です。
皆さんお疲れさまでした!
MY