6月に入り、本学では一部で対面授業が開始されるなど、少しは明るい兆しが見えてきました。
そこで、当研究室も少しずつではありますが活動をスタートさせることにしました。
まずは、5月28日 (金) から対面ゼミがスタート。
そして、去る6月2日 (火)、今年初めての実験を行いました。
行ったのは0.75㎥の生コン打ち!
いきなりそれかよ!と言われそうですが…f(^^;)
作業は研究室の人数の約半分にあたる6名で行うこととし、一人一人が1m以上の距離を確保しながら行いました。
午前10時に生コンを載せたアジテータトラックが到着。
生コンをいったん練り舟で受けて練り返した後、学生たちがバケツで運び、型枠に打ち込んでいきます。
4年生にも参加してもらったのですが、彼ら飲み込みが早いんですよね…あっという間に17体のスラブ試験体と18体の梁試験体+α が出来上がりました。
実験ができないことにストレスを抱えてしまうのは実験屋の悲しき性。
まだまだ注意が必要な状況ではありますが、とりあえずはスタートできてよかった。
…そんなわけで、今年も山口研はコロナウイルスに負けず頑張ってまいります!
MY