去る2月19日 (水)、GLC科目「アドバンスト実習」のため当研究室にて研修してきた学部3年生・H君の成果発表会が行われました。
その模様を少しだけお届けします。
一応説明しますと、GLC (グローバルリーダーコース) は、21世紀のグローバル社会を生き抜く人材の育成を目的に、2017年度から本学で導入されているコースです。
この「アドバンスト実習」では、希望する研究室に体験入室し、その成果を「ミニ卒論」としてまとめて提出・発表します。
H君のミニ卒論のテーマは「接触爆発を受けるコンクリート版の損傷に及ぼす装薬形状の影響」。
彼は、3年前期の「ドリームワークショップB」から合わせると、かれこれ1年間当研究室に居ることになります (今ではすっかり当研究室に入り浸っています笑)。
なので、「ミニ卒論」とはいえ、実験だけでなく解析まで含めたそこそこな内容の論文になりました。
発表会場では「山口研、ガチですね…」との声も (発表を聞いておられた某先生談)。
かなり緊張したとのことですが、初めての発表でこれだけできれば十分ではないでしょうか。
来年の卒論が楽しみですね。
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