去る2月9日 (木)、2022年度の修士論文発表会が行われました。
当研究室のM2生、5名とも無事に発表を終えました!
わーい😄
そのときの模様を少しだけお届けします。
最初の発表者はI君。
発表題目は「SIFCONパネルと緩衝材を併用した既存RC版への爆発緩衝システムの開発」。
いつになく緊張していたようだった彼。
でも、難しい質問にもめげずによく頑張った、うん。
続いてS君の「超低粘度エポキシ樹脂によりひび割れ注入補修されたRC梁の力学性状および補修効果持続性に関する実験的研究」。
梁部材に関する構造実験から小型試験体を使ったメカニズムの考察までを取りまとめた大作になりました。
発表も上手かった😊
続いてTさんの「ポーラスコンクリートを利用した構造部材および緑化基盤への適用に関する実験的研究」。
こちらもポーラスコンクリートの部材性能から緑化性能まで、広範囲にわたる実験結果を取りまとめた大作です。
カンペを一切見ることなく発表しきった彼女。
立派でしたよー😌
H君の「建築構造部材の耐爆補強法に関する実験的研究」。
コンクリートだけじゃない、山口研の新たな一面が垣間見えた一作。
こちらも100ページ越えの大作です。
今回の発表会で、ハンドマイクを握りしめてノリノリで喋り続けたのはこの人だけ😔
...まぁ、よくできてたからいいんだけどさ。
最後はM君の「SIFCON断面積層補強されたRC梁の曲げ性状に関する実験的研究」。
1月中旬まで実験が続いたこのテーマ。
解析に手が回らなかったのは心残りだけど、実験結果の分析だけでも十分な内容だったと思います。
なんでも卒なくこなす彼、修論発表もやはり安定でした😌
...という訳で、今年度の修論発表会は無事に終了しました。
最後に、応援に来てくれたM1とB4も河川敷に移動して記念撮影📷
よくよく考えてみたら5名って、当研究室のM2生の数としては歴代最多なんですね。
どうりで終わってみるとどっと疲れが...💦
それでも、5名それぞれの3年間が凝縮された、いい発表会でした。
皆さんお疲れさま。
さぁさぁさぁ!
次はB4の卒業設計!!
最終提出まであと3日。
MY