昨日3月25日 (金)、建築学教育プログラム&建築学専攻の学位記伝達式が行われました。
それに引き続いて行われた謝恩会の模様と併せてお届けします。
まん防が解除になったとはいえ、まだまだ予断を許さないここ最近。
学位記伝達式は代表者のみに学位記を手渡す形式で行われました。
下はうちの子たちの様子。
...てか、どこもかしこもうちの子だらけ💦
1学年の1/3弱なのでそりゃそうなりますよね笑
日本建築学会九州支部長賞を受賞したA君 (上) と、日本コンクリート工学会九州支部長賞を受賞したKさん (下)。
コンクリート工学の方はこれで4連覇となりました。
これらの受賞については、別の受賞と併せて後日改めてお知らせします。
続いて謝恩会。
コロナ前はホテルの宴会場を借りてお酒飲みながらやってたこの行事ですが、昨年からは飲食はせずに挨拶や花束贈呈が行われています。
卒業生代表挨拶で壇上に上がったのはまさかの当研究室のこの人。
なかなかユニークな人選😆
...それが終わると、研究室独自の学位記伝達式。
こちらは山口から1人1人に手渡しで学位記を授与します。
大学院生のH君が作ってくれた卒業おめでとうムービーにみんな釘付けに。
H君、どうもありがとう。
最後はみんなで記念撮影!
「18名全員引き受けます!」
...そう言ってはみたものの、内心不安で不安で仕方がなかった年度始め。
全員が無事に卒業・修了できたことを心から喜ばしく思います。
山口はやっと心の重荷を下ろすことができたのでした。
ただ、課題はたくさん残りましたね...
これまでは、研究室全員でそれこそ「一丸となって」複数の実験に取り組んできました。
当時はそれはそれで大変だったけれど、その分家族に近いような連帯感が生まれていたように思います。
その頃と比べるとやはり希薄になってしまった感は否めません。
今年度、毎日複数の実験を掛け持ちした山口は大変でしたが、学生たちは今までよりも随分と楽だったのではないでしょうか。
もちろん、コロナ禍だったから仕方がなかった部分もありますし、これだけ大所帯になったからこそ分かり得たことではあるのですが。
当研究室の在り方も、いま過渡期を迎えているような気がしています。
...とにかく、色んなことを考えさせられた1年間でした。
でもまぁ、何はともあれ大学院生も含めて20名全員が無事に卒業・修了することができた。
間違いなく当研究室の歴史に残る1年でしょうね。
心からおめでとう。
そして、皆が幸せであるように。
MY