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2020年度学位記伝達式

去る3月25日 (木)、今年度の学位記伝達式が行われました。

昨年度は中止となったこの行事、今年度は感染対策を行った上で対面にて行われました。

その模様を少しだけお伝えします。

座席間には1mの距離を設けて、換気のため窓を開けて、入室時には手指の消毒...学位記伝達式は徹底した感染対策の下で行われました。

例年、学位記は1人1人手渡しされるのですが、今年度は極力時間を短くするため代表者のみに手渡されることに。

以下、当研究室に関係する部分だけ抜粋してお届けします。

「自然科学教育部長賞」を受賞したのはD3のM君。

ドクターの学位記伝達式は別に行われるので、ここでは受賞の紹介のみでした。

名前を呼ばれてノコノコ出て行ったら賞状がない、というお約束w

下2枚目の写真は、ドクターの伝達式のあとに撮影したものです。

なお、M君は博士前期課程修了時にもこの賞を頂いていますので、これで2階級制覇 (!?) になります。

「日本コンクリート工学会九州支部長賞」。

この賞は、未来のコンクリート界を担う優秀な研究を行った学生に与えられるものです。

今年は当研究室のTさんが受賞しました。

一昨年の張君&大三君、昨年の藤澤君に続く3連覇となりました。

こちらはちゃんと賞状はありましたw

学科全体の学位記伝達式が終わり、研究室独自の学位記伝達式へ。

山口から卒業生・修了生へ学位記を1人1人手渡しで授与しました。

最後に、少しだけマスクを外していつものように記念撮影!

若干1名いませんが...

今年は、博士後期課程生のM君、博士前期課程生のS君、学部生のK君、Fさんが卒業・修了のため当研究室を離れます。

短い人は1年間、長い人で6年間...ありがとうございました。

立派になって帰って来てくれることを心から願っています。

それから!

ここでは書きませんでしたが、学位記伝達式終了後に「謝恩会」なる行事も行われました。

こちらは、当研究室の4年生が幹事となって行われたのですが、その模様は別の機会にお届けしたいと思います。

当研究室の創成期を支えてくれたメンバーの修了に伴い、1つの時代が終わりました。

次年度からは当研究室の第2ステージがスタートします。

新しいメンバーも加えて、気持ちも新たに頑張っていきましょう。

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