一昨日の7月18日 (木)、当研究室所属の留学生・D君の修士論文発表会が行われました。
なお、彼はスラバヤ工科大学と熊本大学とのダブルディグリープログラムによる大学院留学生です。
なので、この発表会もスラバヤ工科大学の審査員の先生2名をお招きして行われました。
論文の題目は "Influence of Fiber Shape and Water-Binder Ratio on Blast Resistance of PVA Fiber Reinforced Mortar"。
彼が当研究室に所属している2年の間に、合計で100体近いスラブ試験体を作製して爆発実験を行いました。
本論文は、その成果の一部を取りまとめたものです。
発表中のD君。
彼の母校の先生方が真剣なまなざしで見つめます。
その、母校の先生方との質疑応答からの1コマ。
司会進行を務める山口。
発表が無事に終わって、ホッと一安心。
最後に、関係者で記念撮影。
なお、今回の発表会には、彼に奨学金を貸与してくださったNSK財団の方や、当研究室所属のM君 (D2)、S君 (M1)、S君 (B4) にもご参加いただきました (他の研究室メンバーは授業のため欠席)。
私としてはもちろん、熊大建築としても初のダブルディグリープログラムということで、不慣れな部分も多々あったかと思いますが…何とか無事にやり終えました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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