久しぶりに、エコ系の研究活動状況について書きますね。
昨年の舞台は河川でしたが、今回は海!!
はるばる長崎市へ行ってまいりました。
今回の活動の舞台となった長崎市某所の船着き場。
ここの海中を調査することが今回の目的です。
上から、セッキー板に、pH計に、塩分濃度計に、溶存酸素計。
普段の当研究室の活動では到底扱わないような機材が並びます。
なお、pH計と塩分濃度計と溶存酸素計は、九州大学のO助教からお借りしました。
実は、彼と山口とは小・中学生時代の同級生の間柄。
持つべきものは友ですね。
海人さんがドボンと海へ。
F君が吊り下げているのはセッキー板。
これを使って、海水の透明度を測定しています。
以下、海人さんが海中で撮影した画像です。
大学院生のM君が持ってきた水中カメラで撮影しました(まるでドラえもんのように何でも持ってる彼)。
なんと、長崎港にほど近いこの海にもサンゴが生息していました!
下4枚は、陰日性ソフトコーラル、トゲトサカの一種みたいです。
船着き場の鉄骨柱に棲み着いていました。
魚もたくさん泳いでます!
あっ、海底の岩場にも!
いびつに見えますが、この子もれっきとしたサンゴ。
キサンゴという種類の仲間です。
海人さん、お疲れ様!(^^)
海の中って、本当にワクワクするような世界が広がっていますよね。
自分が潜れないことを悔しがった山口でした。
…さて、海を調査したりして、山口研は一体何をおっぱじめようとしているのでしょうか?
実はこれ、当研究室の新規プロジェクトなのです。
詳細はまた後日!
なお、今回の調査でも、共同研究先であるN社様に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
MY