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無事終わったんだべさ ♪(´▽`) ~卒業論文発表会2022が行われました~

今日は珍しく速攻で更新です!

本日、建築学教育プログラムの卒業論文発表会が行われ、当研究室の7名全員が無事に発表を終えました!😊

そのときの模様を少しだけお届けします。

まずは補修補強班のG君とD君。

卒論題目は「RC梁の曲げ性状に及ぼすSIFCON積層補強効果に関する実験的研究」。

数こそ多くはなかったものの、今年最も大規模な試験体を扱ったのが彼ら。

彼らがいい感じにスタートダッシュを決めてくれました。

続いてエコ班・Kさんによる「ポーラスコンクリートの曲げ・引張強度に及ぼす部材の寸法効果」。

単独発表となりましたが、これも大小多くの試験体の強度試験結果に基づく成果です。

これ、なかなか技ありな成果なんじゃないかなと思っています。

部活が忙しい中必死に卒論を書き上げた彼女、厳しい質問にもめげずよく頑張りました◎

こちらもエコ班・Aさんによる「スラグ石こう系結合材を用いたポーラスコンクリートの緑化基盤材としての適用可能性」。

この実験って意外と大変なんです。

なんせ相手は生物だから、毎日お世話することが必要🌱

必然的に手数の多い実験になります。

今年、一度は頓挫しかけたこの実験ですが...無事卒論に繋がってよかったねー😊

補修補強班・Tさんの「ひび割れ注入補修されたコンクリート中における鉄筋の引張挙動に関する基礎的検討」。

今年やった中で最も玄人好みであろうこの実験、考察が難しかったことと思います。

4年生に理解できるかな?と心配していましたが...杞憂だったみたいですね。

緊張していたみたいですが、プレゼンもよくできていました😊

最後は山口研のお家芸。

衝撃班のH君・T君による「SIFCONパネルと緩衝材により構成される爆発緩衝システムのRC版への緩衝効果」。

今年の試験体数は15体 (卒論にならなかったデータも含めると全23体!)

実験の大部分を院生主導でできるようになってきた衝撃班、発表もよくできていました!😊

...ということで、最後に大学院生も一緒に恒例の記念撮影📷

昨年よりも人数は減りましたが、研究の質はむしろ向上したと感じた今年の卒論発表会。

皆の底ヂカラが存分に発揮された、いい発表会でした。

今夜は研究室の忘年会🍻

まだホッとしてはいけないんだけど、とりあえずは一息つきましょう😌

 

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