今日は珍しく速攻で更新です!
本日、建築学教育プログラムの卒業論文発表会が行われ、当研究室の7名全員が無事に発表を終えました!😊
そのときの模様を少しだけお届けします。
まずは補修補強班のG君とD君。
卒論題目は「RC梁の曲げ性状に及ぼすSIFCON積層補強効果に関する実験的研究」。
数こそ多くはなかったものの、今年最も大規模な試験体を扱ったのが彼ら。
彼らがいい感じにスタートダッシュを決めてくれました。
続いてエコ班・Kさんによる「ポーラスコンクリートの曲げ・引張強度に及ぼす部材の寸法効果」。
単独発表となりましたが、これも大小多くの試験体の強度試験結果に基づく成果です。
これ、なかなか技ありな成果なんじゃないかなと思っています。
部活が忙しい中必死に卒論を書き上げた彼女、厳しい質問にもめげずよく頑張りました◎
こちらもエコ班・Aさんによる「スラグ石こう系結合材を用いたポーラスコンクリートの緑化基盤材としての適用可能性」。
この実験って意外と大変なんです。
なんせ相手は生物だから、毎日お世話することが必要🌱
必然的に手数の多い実験になります。
今年、一度は頓挫しかけたこの実験ですが...無事卒論に繋がってよかったねー😊
補修補強班・Tさんの「ひび割れ注入補修されたコンクリート中における鉄筋の引張挙動に関する基礎的検討」。
今年やった中で最も玄人好みであろうこの実験、考察が難しかったことと思います。
4年生に理解できるかな?と心配していましたが...杞憂だったみたいですね。
緊張していたみたいですが、プレゼンもよくできていました😊
最後は山口研のお家芸。
衝撃班のH君・T君による「SIFCONパネルと緩衝材により構成される爆発緩衝システムのRC版への緩衝効果」。
今年の試験体数は15体 (卒論にならなかったデータも含めると全23体!)
実験の大部分を院生主導でできるようになってきた衝撃班、発表もよくできていました!😊
...ということで、最後に大学院生も一緒に恒例の記念撮影📷
昨年よりも人数は減りましたが、研究の質はむしろ向上したと感じた今年の卒論発表会。
皆の底ヂカラが存分に発揮された、いい発表会でした。
今夜は研究室の忘年会🍻
まだホッとしてはいけないんだけど、とりあえずは一息つきましょう😌
MY